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芋焼酎好きに朗報!
鹿児島大大学院医師学総合研究科の乾明夫教授らの研究グループは、本格芋焼酎に血糖値の上昇を抑制する効果が水よりもあることを臨床実験で確認したとのこと。
鹿児島大学は、ビール、清酒、芋焼酎、水の4種類を、一定の配分で1週間おきに1種類ずつ飲みながら夕食を取る臨床実験を実施。
食事後1時間と2時間、12時間後のアルコール濃度、血糖値、インスリン濃度を測定。
結果、血糖値もインスリン濃度も芋焼酎を飲んだときが最も上昇が抑えられ、水を飲んだ時より低くなることが判明しました。
※この研究の結果は米国の科学雑誌に掲載されたとのことです。
芋焼酎で疲れを癒す“ダレヤメ”
芋焼酎特有の香りは、アロマテラピーでも使われる香気成分を含んでおり、心身をリラックスさせる効果があります。芋焼酎を飲んで日々の疲れを癒す“ダレヤメ”は、アルコールだけでなく、芋焼酎の香りも影響しています。